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  • 山根大輝

私と香りの出会い

こんにちは、ヤマネコ株式会社の山根です。

ヤマネコの山根、覚えてもらえてたら嬉しいです。


今日は「私と香りの出会い」について。


僕が初めて使った香水は、

LANVIN(ランバン)のECLAT D'ARPEGE(エクラ・ドゥ・アルページュ)でした。


この香りは、1927年の名香であるLANVINのARPEGEを現代的にアレンジした香水として、透明感のあるシアフローラルが、優しくも華やかに香る、洗練された香りとして愛されています。特に日本人の女性に人気みたいですね。


この香りと出会ったのは、少しずつお洒落に意識が芽生えてきた16歳の春。

大人っぽさを目指して、ファッションも仕草も、いろんな面で背伸びをしていた頃だったと思います。


家の棚には、GucciやBulgariなど、父が免税点で買ったであろうお土産の香水が家にありました。でも、どこかツーンと鼻にくる感じが苦手で、香水にあまりいいイメージがありませんでした。「香水=大人」だと考えていた僕は、いつか香水つけてみたいなー、でも香水ってツーンとして臭いんだよなぁと、苦手ながらも心の隅っこで憧れている自分に少しモヤモヤとした気持ちを持っていました。


そんなある日、テーブルの上に見慣れない、丸みを帯びた薄紫色の香水ボトルがあるのを見つけました。パッとみてわかる女性向けの香水、多分母が使っているのだろうとすぐに理解しました。


思春期の自分にとって、女性ものの香水をつけるなんて、こっぱずかしくてできるわけない!と思っていたのですが、なんとなく気になって香りを嗅いでみたことを覚えています。


しかし、いざ香りを嗅いでみると、とても心を動かされました。



爽やかなシトラスの香りとともに、ライラックの透明感あるみずみずしいフローラルがさっと吹き抜ける。そして少し時間がたつと、ムスクのふんわりとした香りと相まって、穏やかに空間にまどろむような香りへと変わっていく。


当時はそれが何の香りかも全くわかりませんでしたが、もはや女性ものだからとかは考えることなく、この香りの虜になっていました。


それからは、母の香水をせっせと拝借し、毎日学校にもつけていきながら、「逆に男性が女性ものの香水をつけるのはカッコイイのでは?」などと思いながら、香りの世界にはまっていったのでした・・・。


今でも、私の香りの原点は、ECLAT D'ARPEGEです。


Bespoke Scent Societyにも、Sheer Floralというベースフレグランスがありますが、この香りに似たような、透明感のある洗練されたフローラルの香りです。


香水のツーンとした香りが苦手だ!という方でも、気に入っていただけます。

なぜなら16歳の僕ですら心を動かされた香りに近いのですからね(笑)


では、また!


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